【名古屋市南区】玄関カギ　修理・・・のつもりだったんですが・・・（苦笑）

こんにちは、作業員Yaです。

私自身実は社内で別の仕事を掛け持ちしているため＆コロナ禍の影響が開けたとはいえ出動要請が少なくなっているという状況なので、最近あまり「作業員」として現場に出ることが少なくなってきています。

お掛けで（？）室内にいることが多いので作業員として外に出たときに季節を感じています・・・

最近本当に暑いですね・・・

 

今回は皆様が想像している以上に鍵屋の事例としては「あるある」事例・・・

 

ある日の夕方、私のもとに緊急出動の一報・・・

「カギが抜けなくなった・・・何とか今回は抜けたので今部屋にいるんでけど、この後が問題となるので至急修理を」

というもの。

 

実はこの時、営業所でコービーを呑んでいたんですがさくっと飲み干し直ぐに作業車で現場の名古屋市南区へ出動！！

 

部屋にいるということだったので玄関の呼び鈴をピンポン！！

ということで現場はこれ　↓

・・・まあどこにでもありそうなカギなんですが良く見てください・・・

多分よく見ているのはＭＩＷＡという文字が刻印されていると思うのですがこれは「ＯＰＮＵＳ」（オプナス）という文字。

このカギは非常に精密でほんの少しの匙加減で結構右往左往する商品なんです。

 

御客様曰く

「最近、この賃貸の別の場所のＢＯＸ（部屋ではない共用部分）が無断で開けられていて・・・

ひょっとしたらイタズラ？？！」

さてさて作業開始。

 

まずいたずらかどうかは鍵穴の中を見れば一発でわかります・・・・

うーーん、綺麗そのもの・・・ということでイタズラではないし。これだけ中が綺麗だと機械部の故障ではなさそう。

そうなると・・・

少し閃きました・・・。

 

「御客様、実際（カギの）抜き差しをやってみていただけませんか？」と進めて御客様に施錠開錠をやっていただいたところ・・・

やっぱり・・・

 

カギを回し切った状態で抜こうとしていました・・・(;^ω^)

皆様お気づきかもしれませんし、無意識で行っているかもしれませんが

カギは回して開錠（若しくは施錠）したらカギを差し込んだ位置まで戻して抜き差しするように作られていて

途中では抜けない（抜けたら壊れている(;’∀’)）ようになっているんです。

御客様にそのことをお伝えすると・・・

「私、せっかちなんでそういえば・・・」とばつの悪そうの顔でした・・・

・・・せっかくなんで鍵穴のメンテナンスして作業完了。

このまま続ければ、大事（カギが折れた、開かない、閉まらない）になること確定だったのでその前でよかったです。(;^ω^)

では

 

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