初めまして(^_-)-☆
・・・というよりは当ブログを管理している裏方役のZaともうします。
まあ、実際は現場作業員も兼ねておりまして別のイニシャルで当ブログにも登場しているのですが
どのイニシャルの作業員かは、御想像にお任せいたします。(;^ω^)
今回は最近増えてきた「カギの交換」に関してのアドバイスです。
「最近、何か鍵を入れたとき(抜くとき)引っかかっている感覚があるんだよな~」とか
「たまに鍵を掛けようとして(開けようとして)空回り見たいな感じがあるな~」とか
御感じの方お見えになりませんか?
カギを信号機で例えれば「黄色(修理か交換が必要な前兆)」なんです。
この段階で悪化(つまり「赤色」)の前に手を打たなければ
カギ職人の経験上必ずと言っていいほど「開かなくなった(締めれなくなった)」とか「抜けなくなった(カギを穴にいれれなくなった)」という症状が発生します。
また無理に力をいれて回せば「カギが曲がった、折れた」という事例。
こうなればもう言わなくてもお判りでしょう、そして皆様が気になる御値段のことも・・・
カギの修理、交換はよほどの特殊事情の無い限り、
原則「該当扉が開いていない」と行うことができません。
たまに「カギが壊れたから変えれば今この時点で閉まっていても問題なく開けれる」と勘違いされておられる御客様もおられます。
実際は「カギを外すことが開けなければできない」ということを覚えておいてください。(外側から外す→カギを壊すということです。)
この際カギを変える時に考えていただきたいのが
「値段のみで決めない」ということ。
最近は色々な情報が色々な方法で手に入るため当然、「悪意のある」人がそれらの情報を簡単に手にいれることも可能な世の中になってしまいました。
そこで我々は交換する際には積極的に「ディンプルキー」をお勧めしております。
従来のギザギザのカギでは先に書いた通りの理由で現在では防犯性能が心配になりつつあるのです。
まあ、御値段は御想像の通り少し割高にはなりますがセキュリティーに関しては「御値段以上」の効果があります。
さらに御心配の方には「電子錠」をお勧めしております。
こちらは取付に関して制約が若干あるものの「ディンプルキー」よりもセキュリティーレベルは一段上&カギを落とすなんてリスクが全くなくなります。
先ほどで「黄色」だった方、是非一度アイルロックアンドセキュリティーまで御相談ください。
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